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昨年の話ですが、ジャパンネット銀行と楽天銀行、および楽天証券の法人口座の開設申請をしました。

その審査結果は数日後にメールで届きました。

楽天銀行は厳しい

結果は、ジャパンネット銀行は無事に審査に通って口座開設が出来たのに対して、楽天銀行では却下されました。

正直なところ、これにはちょっとガッカリしています。

大手銀行のみずほ銀行ですら、起業後3年目で法人口座が開けたのに、今になってネット銀行である楽天銀行に断られるとは予想していなかったからです

口座開設を却下された考えられる理由としては、

  1. バーチャルオフィスであること。
  2. 資本金が極端に少ないこと。

 

これに尽きると思います。

バーチャルオフィスが悪いのか?

バーチャルオフィスについては2014年から利用していますが、考えてみると、みずほ銀行の法人口座を開いたときは、まだ南青山に本当のオフィスがあったし、僕の初めての法人口座である住信SBIネット銀行を開設した際は、目黒区の自宅が登記場所でした。

推測の域を出ませんが、そういう意味ではバーチャルオフィスというのがまずかったのかもしれません。

資本金が少ないとダメ?

資本金に関しては、2008年に法人を設立した時から10万円でやっていましたが、みずほ銀行も住信もそれで断られることはありませんでした。

追記:
楽天銀行に却下された後の2018年1月に大幅増資をしたので、今はもう資本金10万円ではありません。

なので僕の想像としては、やっぱりバーチャルオフィスが問題だったとしか思えません。

ちなみに楽天銀行は個人口座では持っています。ほとんど使っていませんが。

うーん、別に落ち込むことではないのかもしれませんが、審査で断られるというのは気持ちのいいものではありませんねー。なんかテストに落ちたみたいで。

大手銀に却下されることはあっても、まさかネット銀行でボツになるとは僕も思ってなかったし。。

まあ、せめてジャパンネット銀行がオーケーだったことを喜ぶべきですね。

ちなみに、銀行口座は法人名義では上述の通り、みずほ銀行、住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行を持っています。

証券口座は、4年前にマネーパートナーズ、マネックス証券、SBI証券の開設申請をし、すべて問題なく開設出来ました。

楽天証券からも法人口座開設NG

さきほど紹介した楽天銀行に続き、あろうことか、楽天証券の法人口座開設も断られてしまいました。

同じ楽天系列だからでしょうか。完全に楽天グループに嫌われてしまいましたね。

やはり資本金が5万円や10万円だと門前払いになる可能性が高いようです。

追記:
今は既に増資済みなので、資本金はたっぷりありますが。申請当時は資本金10万円でした。

先日コメントを頂いた方のご指摘通り、やはり見せ金があるのとないのではインパクトが違う気がしてきました。

対面での申請ではないがゆえの厳しさ

ちなみに三菱東京UFJ銀行の法人口座は無事に開けましたが(本件については後日UPします)、これは窓口で直接銀行員の顔を見て説明できる機会があり、親が大企業の社長だからという信用アピールが出来たからに他なりません。

書類を郵送するだけの楽天では、封筒を開けて一瞥しただけで、ゼロ円企業のレッテルを貼られてゲームオーバーです。

悔しいですがこれが現実です。

資本金が少ないと銀行以外にも足元を見られることがある

まあ口座が開けないだけならたいした問題はありませんが、問題は、大企業からの依頼を受注する際も、同じように資本金を見られることがあることです。

たしかに、どんなに会社のHPが立派で格好良くても、登記簿謄本を見られて、書かれている資本金の額が小さいと、それだけで頼りないイメージを与えてしまうはずです。

実際にそれが原因で受注できなかった仕事も何件か心当たりがあります。

大企業による信用調査

とある大企業(今は不祥事を起こして中国資本に乗っ取られた会社)に見積もりを提出した時、ほぼ受注が決まっていたのですが、なぜか同じ時期に東京商工リサーチから面談(信用調査)の申し入れが入りました。

おそらくこの企業が調査を依頼したのでしょう。

その時は面談自体には応じて、東京アメリカンクラブに来てもらいました。

面談の際、たしか「3年分の財務諸表を見せてください」と求められ、「すべて非公開」と言って30分ほどで追い払ったのでした。

その後、上記の大企業からは「事情により依頼を見送ることになった」という連絡を受けました。

今はそのT社以上に僕の会社の方がよほどまともだと言いたいです。。

まとめ

そういうわけで、中小企業を経営している方は、ある程度の資本金を用意した方がいいかもしれません。

ただし資本金を1000万円以上にしてしまうと、中小企業としての消費税の非課税などの税制の優遇が減ってしまうので、増資額はギリギリの990万円くらいまでに抑えた方が良さそうです。

最後に、これは悔し紛れでいうわけではありませんが、銀行の何割かは数年で消滅すると思います。これは単純に銀行が社会に必要とされていないことしかやっていないからですが。。

クレジットカードはどうか?

さて、せっかくなのでここでクレジットカードの話もしておきましょう。

法人名義のクレジットカードは作ったことはありませんが、個人名義では僕は一度も審査に落ちたことはありません。

貧乏な学生の時もカードは作れましたし、大学院卒業後にニートになって申請した時も、審査で落ちることはありませんでした。

なので僕の場合は、自分はニートでも、同居している親が上場企業の役員だということが考慮されたのかなと思っていました。

最近ではゴールドカードや、年会費が10万円を超えるプラチナカードも持っています。

何れにしても、カードを作れない人がいるなんていうのは都市伝説だとさえ思っていました。

でも後になってバンコクで知り合った日本人(当時は自分で法人をやっていた方)の友人が、カードの審査に落ちたという話を聞き、驚いたものです。

その人は別に貧しくもなく、すごくまともな人なのですが、一体どうして審査に通らなかったのかと不思議でした。

それからは、クレジットカードや銀行口座を作るのにどういう基準で審査をされるのか気になるようになりました。

やっぱり審査落ちは悔しい

そして今回、楽天銀行で審査に落ち、初めてそういう状況を味わったわけです。

もちろん落ちたのは個人ではなくあくまで法人名義ですが。

先ほど追記で書いた通り、現在は既に増資も済ませているので楽天銀行に再トライするのもありかとは思いますが、ちょっとトラウマです。。

と言うか、増資したのに却下されるとしたら、もう原因はバーチャルオフィスで確定になってしまいますね。

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