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前記事ではシンガポール・チャンギ空港でのロストバゲージについて書きました。

幸いにもロストバゲージは翌日の夕方には見つかりましたし、出張の合間にシンガポール市内散策も少しは出来たので、今回はそちらのトピックについて書こうと思います。

まずは出発のところから話を始めたいと思います。

出発はタイランドエリートの空港VIPサービスで

スワンナプーム空港を利用するときにとても役に立つのがタイランドエリート。

BMWで空港送迎

タイランドエリートの準会員にあたるエリートイージーアクセスメンバーの僕は、年間24回、BMWでの空港送迎サービスを受けることが出来ます。

送迎には事前予約が必要。予定は決まっているので、今回も出発前から往路・復路両方の予約をメールでしておきました。

僕の経験では、ドライバーはだいたい1時間前にはすでに到着しています。なので僕も準備が出来たらコンドミニアムを出発。今回自宅を出たのは午前11時半です。

グレーのBMWに当たることが多いですが、今回は紺色でした。空港に着くと、金ぴか衣装のアシスタントがお出迎え。

SFC会員としてシンガポール航空の優先カウンターでチェックインを済ませ、並んだ記憶も残らないほどあっという間に出国審査を突破。

スワンナプーム空港のシンガポール航空ラウンジ

タイランドエリートが利用できるラウンジはミラクルラウンジのファーストクラスですが、今回は折角シンガポール航空に乗るので、シンガポール航空のSilverKris Loungeに入りました。

とにかく常に満席のタイ航空のラウンジだけは絶対に避けるべきだというのが自分が学んだ教訓です。

さて、アシスタントとはここで別れます。

ミラクルラウンジと同様、シンガポール航空のラウンジも料理の種類は豊富です。パッタイやマレー風カレー、チャーハン、スープ、お粥、野菜料理など、昼食には充分。

   

ミラクルラウンジと違うのは、ハーゲンダッツがあるところです。タイのアイスクリームは甘すぎて美味しくないですよね。

僕はお酒は飲めませんがアサヒやシンハもあります。

 

それと、タマリンドティーを発見。その効用の書かれたリストがありましたが、見ていると、発がん予防とか、「ホントかよ」疑いたくなるようなものすごい大げさなことが書かれていますね。まあ、お通じが良くなるというのは間違いなく事実です。

シンガポール航空

そして搭乗。シンガポール航空の搭乗順番は、スターアライアンスゴールドメンバーよりも先に、ビジネスクラスと自社の上級会員が呼ばれるようになっているため、ANAでSFCの僕は野良会員とほぼ同じ位置付けでした。

参考までに、今回のシンガポール航空のバンコク―シンガポール往復運賃は約22,000円でした。

なぜか座席指定が有料になり、片道・1座席5ドル(往復10ドル)を別途徴収されました。まるでLCCですね。

今回はエコノミークラスなので食事はこんなものです。チキンとマカロニみたいな料理でしたが、とても美味しいとは言えない味でした。

飛行時間は2時間強。定刻の午後7時半ほどに到着しました。昨年8月以来のシンガポールです。

 

ホテル

昨年のシンガポール旅行ではシェントンウェイのフラトンホテルでしたが、今回はオーチャード通りのヒルトンホテルを選びました。

HISで予約
    • 価格:1泊22,290円(3泊66,870円)
    • 朝食:込み
    • インターネット:無料

ヒルトンは過去2回、仕事で父とシンガポールに来た時に泊まりました。

前回のフラトン、前々回のラッフルズホテルよりはランクは下。旅行ではなく出張ですからね。

hilton singapore

 

所在地: 581 Orchard Rd, シンガポール 238883

場所的にはMRTのオーチャード駅から西に徒歩数分。オーチャードの大通りの西端に位置しており、向かいにはタイ大使館があります。

仕事にもプライベートにも便利な立地です。タクシー運転手でヒルトンを知らない人はまずいませんし、取引先に迎えに来てもらうにしても分かりやすい場所です。

昨年はマーライオンパークやシティーホールのエリアのみでオーチャードには一度も足を運ばなかったので、今回ヒルトンに泊まることで4年ぶりの訪問になります。

 

ヒルトン・シンガポールの寝室

部屋の面積は30平米はあり、スーツケースを二つ広げても充分なゆとりがあります。白基調にまとめられていて落ち着きます。

インターネットはもちろん無料で速度は問題なし。

僕の部屋はタイ大使館の真向かいでした。

ただしバスルームのシンクから水漏れがあり、トイレの前が少し濡れるようになっていました。それと排水溝の臭いが若干部屋に漏れてくるので、使わないときは洗面所のドアを閉めっぱなしにすることにしました。シンガポールのホテルはこの辺に古さが表れていきますね。

ヒルトンのロビー

ヒルトンのロビーはこじんまりとしていますが、ロビーとショッピングギャラリーが隣接しており、エスカレーターでそのままアクセス出来るようになっています。

時計のパテック・フィリップ、ポールスミス、ランバンをはじめ、有名ブランドが2フロアに渡って出店していましたが、ほとんどは僕と縁のない高級ブランドばかりだったのでスルーしました。でもオーチャード通りの他の店と比べると静かで雰囲気は良かったです。

ヒルトンの朝食

午前8時ごろの朝食の風景です。オムレツ、お粥、野菜のソテー、ヌードルカウンターなど、僕が食べるものは大体揃っていました。

しかし、前回ヒルトンに泊まったのは2011年、その前は2008年ですが、朝食の質は確実に落ちています。ホテルの劣化に合わせて客層も少し劣化した感が否めません。前はもう少し高級ホテルだったんですけどね。

茶碗蒸しがありましたが、牛乳プリンみたいでとても食べられたものではありません。オーダーメイドのジューススタンドも無くなっていました。

でもとりあえず許容範囲だし、今回は仕事で来ているのであまり細かい所にはこちらも目が届かずちょうど良かったです。とにかく大混雑というほどではなかったのが幸いでした。

ヒルトンのプールとジム

ヒルトン最上階にあるプールです。2メートル以上の深さの部分があるので要注意です。

プールからはオーチャード通りが一望出来ます。

ジムはプールの1フロア下にあります。

24時間オープンで、いつ行ってもほとんど人がいませんでした。マシンも充分に整っているし、個人的にはプールよりもジムの方が気に入っています。スチームサウナもあります。

僕も滞在中は夜に2回エクササイズに来ました。

ヒルトン・シンガポールまとめ

7年ぶりに宿泊したオーチャード通りのヒルトンですが、朝食のサービス低下と言い、部屋の洗面所の水漏れ・異臭と言い、経年劣化が確実に進んでいるのが確認できました。

今回は出張での利用だったし、部屋にいることはあまりなかったので目をつむりましたが、もしこれが観光目的の旅行であったなら、間違いなく不合格ラインを割っていると思います。

日本人宿泊者が非常に多いホテルなので、日本語サービスがあったりしてある程度安心できる部分はありますが、僕自身は今後観光で泊まることはもう無いと思います。

オーチャード通りでブラックフライデーのセールを満喫する

さて、前述の通りシンガポール到着後にロストバゲージの被害に遭い、この時点ではまだスーツケースを失った状態だったので、もうスーツケースが戻ってこないことを見越して滞在中の衣類の買い物をしてきました。

僕が滞在しているヒルトンはオーチャード通りなので、必然的にショッピングもオーチャード通りで済ませました。

ヒルトンはオーチャード通りの西端にあるので、東方向に歩いていくといくつものショッピングセンターを通ります。

ヒルトンホテル前のオーチャード通り。タイ大使館がある付近です。この辺りはオーチャードの西端なので人通りが少なくて落ち着きます。

 

ION オーチャード

アイオン・オーチャード。地下に深く広がるショッピングセンターです。

アイオンほど人通りは多くないので、休憩に使えそうです。混んでいなくて美味しそうなコーヒーショップもいくつかありました。

ION オーチャード

所在地: 2 Orchard Turn, シンガポール 238801

カジュアルブランドが多い。ユニクロ、Zara、H&M、無印良品など一通り揃っています。写真のkikki.K(キッキ・ケー)というのはスウェーデン発で日本未上陸のステーショナリーブランド。

 

シンガポール3日目にアイオン・オーチャードのフードコート「Food Opera」内のパクテーレストランで食べたパクテー2種類、マッシュルームスープ、野菜1品が合計36ドル。シンガポールにいるとお金の消耗スピードが異常に速くなります。

 

Wisma Atria

アイオン・オーチャードと隣のWisma Atriaというショッピングセンターは地下でつながっています。

Wisma Atria

所在地: 435 Orchard Rd, シンガポール 238877

クアラルンプールのパビリオンにあったオーストラリア発のステーショナリーブランドのTypo(タイポ)もありましたが、時間の都合で結局は買いませんでした。

 

4階にフードリパブリックというフードコートがあり、アイオン・オーチャードのフードオペラと比べるとはるかに空いているのでこちらでランチを食べました。クンパオ・チキンライスが6ドル、野菜と肉を自分で選んで煮込んでもらうHot potは16ドルほどでした。どちらも美味しかったです。

 

同じくウィスマ・アトリア。写真左はトイレの前にあった自販機。綾鷹のお茶が1.8ドル。右はフードリパブリックのすぐ隣にある日本食のレストラン街。土日なのに人が全然いませんでした。値段もシンガポールプライスで激高。

 

そしてウィスマ・アトリアの西隣は、日本人にはおなじみの高島屋と繋がっています。ブラックフライデーなのでやはり大セールをやっています。

 

この時期にシンガポールに来た人は得でしたね。ユニクロの割引後の値段は日本のユニクロよりも安く、空港でGSTの還付を受けることでさらにお得になりました。まあ今回はロストバゲージでなくなった分の服を買っただけなので、せいぜい数万円程度の購入額です。そのスーツケースは後に手元に戻ってきたので、逆に今度は荷物が増えてしまいましたが。

高島屋から再びオーチャード通りに出て、向かいのパラゴンで100ドル相当の買い物(税還付のレシートも貰いました)をしてから、さらに西に進み、オーチャード駅の一つ隣の駅であるサマセット駅にたどり着きました。

313@サマセット

313@サマセット

所在地: 313 Orchard Rd, シンガポール 238895

サマセットの駅ビルである313サマセット。ここのユニクロ、Cotton Onの服を合計300ドル分を購入。写真右のCofeesmithはシンガポールのコーヒーチェーンだそうです。休憩とwifi接続のためにここで一杯注文して座りました。

 

ドン・キホーテのシンガポール初店舗であるドンキ・ドンキが313サマセットにオープンしています。ほとんどが食品でした。

 

同じく313サマセットの地下に、なんと東急ハンズまでありました。しかも品ぞろえは日本そのままと言えるくらい豊富。猫のジッパー付き袋も自由が丘の東急ハンズに売ってたのと同じです。

 

地下鉄でマーライオンパークへ

最初にも書いた通り、オーチャード通りで買い物をして夕方部屋に戻ると、空港からロストバゲージが見つかったとの電話がありました。

もう諦めていたのですごく嬉しかったです。

仕事のミーティングも終わったし、荷物が発見されて心配の種はすべてなくなったので、夕方から夜にかけてマーライオンパークに散歩に出かけることにしました。

オーチャード駅からMRTに乗り、乗り換えなしでラッフルズプレイス駅で下車。

ラッフルズプレイス周辺はUOBやスタンダードチャータード銀行など、金融関係の巨大ビルが並ぶエリアです。

昨年のシンガポール旅行で泊まったフラトンホテルに入ります。フラトンのコートヤードでアフタヌーンティーを頂くのも一興ですが、今回は観光時間が少ししかないので断念。

 

ラッフルズプレイス駅からマーライオンパークへは途中、横断歩道を何度か渡らないといけないので面倒ですが、このフラトンホテルの地下道を通れば、マーライオンパークの目の前に出ることが出来ます。

 

エスカレーターで地上に出ると、目の前にスターバックスがあるフラトンベイに出ます。

マーライオンパーク

このフラトンベイとマーライオンパークは繋がっており、そこからマーライオン、マリーナベイサンズ、金融街のビル群、ドリアンの形をしたエスプラネードシアターを一望できるわけです。

マーライオン公園

21 Esplanade Dr
Singapore 038980

 

ここで写真を撮るのは定番ですよね。

日本の3連休と重なったからか、日本人をあちこちで見かけました。逆に昨年まで大賑わせだった中国人の存在感がだいぶ小さくなった気がします。米中経済戦争でそろそろヤバくなってきたかな?と期待してしまいました。個人的にはこれからシンガポール経済もネガティブな方向に向かうと思います。

 

マーライオンパークの前にある橋を渡り、エスプラネードシアターへ。エスプラネードシアター前のプロムナードでアイスクリームを買い、対岸の巨大ビル群を眺めていい気持ち。やっぱりマーライオンパーク周辺を散策するのは涼しい早朝か夕方がベストですね。

マリーナスクエア

一通り景色を楽しんだら、エスプラネードシアター向かいのショッピングセンター、マリーナスクエアに入ります。

マリーナ・スクエア

所在地: 6 Raffles Blvd, シンガポール 039594

マリーナスクエアのフードコートは眺望も良く空いていておすすめ

マリーナベイサンズのフードコートは激混みで席取り合戦が大変ですが、マリーナベイサンズはどの時間も比較的空いていて、値段もベイサンズよりも安い。そして席によってはベイエリアの景色が一望できるのが高ポイントです

食後はお腹もパンパンになり、ロストバゲージ事件での疲れも重なり、これ以上歩くのが面倒くさくなったので、タクシーでオーチャードのヒルトンホテルに戻ったのでした。

そして部屋に戻ってすぐ、他の乗客に間違って持っていかれてしまったスーツケースが24時間ぶりに手元に戻ってきました。

マリーナベイサンズのフードコートは激混みで席取り合戦が大変ですが、マリーナベイサンズはどの時間も比較的空いていて、値段もベイサンズよりも安い。そして席によってはベイエリアの景色が一望できるのが高ポイントです

 

今回も5.8ドルのクレイポッドチキンライスを注文。シンガポールはフードコートとレストランの価格差が大きいですね。僕のようなタイになれた庶民はフードコートで充分です。

 

まとめ

食後はお腹もパンパンになり、ロストバゲージ事件での疲れも重なり、これ以上歩くのが面倒くさくなったので、タクシーでオーチャードのヒルトンホテルに戻ったのでした。

そして部屋に戻ってすぐ、他の乗客に間違って持っていかれてしまったスーツケースが24時間ぶりに手元に戻ってきました。

荷物が戻らないことを前提に衣類の買い物をしてしまいましたが、まあこれらはバンコクに返ったら日常生活で使うので良しとしましょう。

 


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