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三菱東京UFJ銀行の虎の門支店に、僕が経営する会社の法人口座の開設申請に行ってきました。

結論を先に言うと、口座は無事に開設できました。

やはり法人口座は開設が厳しい

ただしこれはいわば特例のようなものです。

本来ならば審査すらされず、門前払いに遭っていたでしょう。

インターネットで法人口座について情報収集されたことのある方はご存知だと思いますが、ネット銀行はともかく、UFJや三井住友などのメガバンクの法人口座開設の審査は非常に厳しく、起業してすぐに口座開設に行って断られたというケースは日常茶飯事です。

もちろん個人口座なら誰でも簡単に作れますし、断られることがあるなど誰も知らないでしょう。

しかし法人口座となると、事態が一変します。

法人口座開設却下の理由

大体、法人口座開設で断られる場合は、以下の理由が多いようです。

 

  • (登記簿上の)資本金が少ない
  • 資産が少ない
  • 赤字である
  • 債務超過である
  • 起業して間もない
  • オフィスに実体がなく、バーチャルオフィスを利用している

僕も上記の内、資本金が少ないこと、債務超過、バーチャルオフィスという3つが当てはまります。

実際に先週開設申請に行った時も、真っ先にそのことを指摘されました。

資本金がほぼゼロであることは登記簿謄本を見れば一目瞭然だし、決算書を見せれば債務超過であることは分かります。

そして損益計算書の地代家賃の勘定科目を見れば、バーチャルオフィスであることも一瞬でばれます。

この時点で僕も門前払いが確定しました。

窓口で僕の担当をした部長代理という肩書を持つ男性もクロージングトークに入っていました。

ほんと世知辛い世の中です。

資本金の話題になった時など、「それはネックだねー」とため口でしたし。

奥の手で何とか切り抜ける

でも僕だってこうなることは初めから予測していたので、別の手段を用意していました。

出来れば使いたくはなかったのですが。

それは何かと言うと、ずばり、親のステータスです。

担当者が書類を片付けようとしたとき、僕の方から話を切り出しました。

僕が伝えたのは以下のことです。

  1. 父親が年商数百億円の上場企業の役員であること
  2. 東京アメリカンクラブの会員であること
  3. 父の会社がUFJと取引があること

 

銀行はステータスにこだわる

予想通り、ここで部長代理の態度と、場の空気は一変しました。

親の名前や会社名を教えると、必死でメモを始めました。

もちろんこれがはったりでないことは、調べればその場で分かります。まあ、この人は調べないでも元々父の会社名を知っていましたが。

口座開設、出来ました

当初の話では審査に最低1週間はかかるということでしたが、実際は翌日に口座開設が完了した旨の電話がかかってきました。

というわけで三菱東京UFJ銀行の法人口座開設は成功に終わりました。

先日、楽天銀行で審査に落ちたことはブログにも書きましたが、メガバンクならこうして店頭で「言い訳」をする余地がありますからね。

楽天銀行の時は書類を送っただけなので、書類審査だけで落とされたわけです。

まとめ

まあ、いずれにしても口座開設が出来たのは単純に嬉しいです。

ただし自分の力で開設できたわけではないので、今後の課題として、資本金の増資は必要だなと思いました。

追記:
後日、司法書士に依頼して増資は無事に完了しました。

そして法人設立以来の債務超過は翌2018年に解消できました。

まあ、バーチャルオフィスを格上げして普通のオフィスにするかどうかは、今後の事業の拡大次第ですが、東京アメリカンクラブを会議室として使っているので、当面はそれだけで事足りると思います。

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